Windows 10/11 古いシステムプロパティの出し方

2024年03月27日

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Windows 10 20H2からは、コントロールパネルにあった古いシステムプロパティを開こうとしても、設定にリダイレクトされるようになりました。ですが、現在でもまだ古いシステムプロパティを開く方法は残っています。この記事では、その手順について説明したいと思います。

コントロールパネルの開き方


まずは、WindowsキーとRキーを同時に押します。
すると、「ファイル名を指定して実行」というウィンドウが開きます。

そこで、「control」と入力してOKを押すと、コントロールパネルが表示されます。

Windows 10の場合

Windows 10を使用する場合、以下の方法があります。

方法1:
最初に、エクスプローラーを開きます。その際に、「PC」を開いていてください。


次に、何もないところで右クリックして、「プロパティ」をクリックします。


すると、古いシステムプロパティが起動します。

方法2:
最初に、コントロールパネルを開きます。


次に、「システムとセキュリティ」をクリックします。


「システム」という項目があるので、デスクトップにドラッグ&ドロップします。


作成されたショートカットをダブルクリックで起動します。


すると、古いシステムプロパティが起動します。

Windows 11の場合

Windows 11では、以下の方法で開くことができます。

最初に、新しいフォルダ作ります。名前は「System.{BB06C0E4-D293-4f75-8A90-CB05B6477EEE}」と名前を付けてください。「System」のところは任意の名前で構いません。

PCにチェックがついたアイコンがあるフォルダができたと思うので、それをダブルクリックして開いてください。
すると、古いシステムプロパティが起動します。

以上の方法で古いシステムプロパティを開くことができます。ぜひ参考にしてみてください。