Windows 10 20H2からは、コントロールパネルにあった古いシステムプロパティを開こうとしても、設定にリダイレクトされるようになりました。ですが、現在でもまだ古いシステムプロパティを開く方法は残っています。この記事では、その手順について説明したいと思います。
コントロールパネルの開き方
まずは、WindowsキーとRキーを同時に押します。
すると、「ファイル名を指定して実行」というウィンドウが開きます。
そこで、「control」と入力してOKを押すと、コントロールパネルが表示されます。
Windows 10の場合
Windows 10を使用する場合、以下の方法があります。
方法1:
最初に、エクスプローラーを開きます。その際に、「PC」を開いていてください。
次に、何もないところで右クリックして、「プロパティ」をクリックします。
すると、古いシステムプロパティが起動します。
方法2:
最初に、コントロールパネルを開きます。
次に、「システムとセキュリティ」をクリックします。
「システム」という項目があるので、デスクトップにドラッグ&ドロップします。
作成されたショートカットをダブルクリックで起動します。
すると、古いシステムプロパティが起動します。
Windows 11の場合
Windows 11では、以下の方法で開くことができます。
最初に、新しいフォルダ作ります。名前は「System.{BB06C0E4-D293-4f75-8A90-CB05B6477EEE}」と名前を付けてください。「System」のところは任意の名前で構いません。
PCにチェックがついたアイコンがあるフォルダができたと思うので、それをダブルクリックして開いてください。
すると、古いシステムプロパティが起動します。
以上の方法で古いシステムプロパティを開くことができます。ぜひ参考にしてみてください。